【N0文法】~臭い(くさい)

説明

接続

 名詞+くさい
 い形容詞語幹+くさい
 な形容詞語幹+くさい
 

意味

 臭
 难闻
 可疑
 做作
 有…气味儿
 很有…的样子
 

解説

 「臭い(くさい)」は元々悪いニオイを指す語で、ガス臭い、かび臭い、魚臭い、小便臭いなど、何らかのニオイを発する名詞に付くことで、そのニオイが悪臭であることを表すことができます。他にも「くさい芝居」のようにわざとらしさを表したり、「あの人はどうもくさい」のように疑わしいことを表すこともできます。

 対象を貶す意味を持つイ形容詞やナ形容詞に接続して用いる場合は、その程度を強調する用法になります。

面倒くさい、邪魔くさい、アホくさい、貧乏くさい、馬鹿くさい、胡散くさい、古くさい、ケチくさい、微妙くさい…

 その他の名詞に接続する場合は、「~のよう/みたい/っぽい」などと同じく、それらしい感じがすることを表します。多くの場合は良くない名詞につきます。
 

例文

 (1) 耳障りの良い言葉ばかり並べるとどうにも嘘臭く聞こえてしまう。
 (2) 出来栄えを見る限り、細部に凝ってないし偽物臭い
 (3) まだ若いのに、彼の食べ方はおっさんくさい
 (4) 階段を踏み外して足を痛めたくさい
 (5) 勧誘され話だけでも聞いてみることにしたが、詐欺臭い話だったので逃げてきた。
 (6) それは素人臭い発想だったが、その道のプロでは到底考え付かない斬新なものだった。
 (7) 人間関係が希薄化する現代社会で、彼の人間臭いところは逆に取り柄になるだろう。
 (8) うちの会社は社員に価値観の共有を強い、どうにも宗教臭い感じがする。
 (9) 占い全般は今でもインチキ臭いと思っている。

 

備考

 特になし

 





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