平成25年度 日本語教育能力検定試験 試験Ⅰ 問題15解説

問1 南方派遣日本語教育要員が派遣された国・地域

戦時中に南方諸地域へ派遣された日本語教師によるものが始まりで、フィリピンでは、約150名の教師が日本語教育に従事し、公用語としての日本語教育を軍政の一環として推進した。
 - 国際交流基金 – フィリピン(2016年度)より

 したがって答えは2です。

 

問2 南洋群島

第一次世界大戦後、パラオは国際連盟の委任統治領として、第二次世界大戦終了まで約30年にわたって日本によって統治された。この間、日本は教育を統治の大きな柱とし、全てのパラオ人児童に義務教育を課して日本語による教育を施した。
 - 国際交流基金 – パラオ(2017年度)より

 したがって答えは4です。

 

問3 パラオ

 1 パラオ語となっている日本語の単語も数多くある。
 2 高齢者(概ね80歳以上)の中には、今も流暢な日本語を話す者も多い。
 3 年配者の中には、NHKの国際放送を視聴する者も見られる。
 4 そのような記述はありません。

 したがって答えは4です。

 参考:国際交流基金 – フィリピン(2016年度)

 

問4 在日フィリピン人

 2008年に起きたリーマンショック後、在日ブラジル人は減少していますが、フィリピン人は漸増しています。

国名 2008 2009 2010 2011
ブラジル 309,448 264,649 228,702 209,265
フィリピン 193,426 197,971 200,208 203,294

 したがって答えは3です。

 参考:平成30年6月末現在における在留外国人数について(速報値)

 

問5 フィリピンにおける現在の日本語教育

2009年、フィリピン教育省が日本語・スペイン語・フランス語を試験的に外国語選択科目としてフィリピンの公立高校で実施することを正式に発表
 - 国際交流基金 – フィリピン(2014年度)より

 したがって答えは2です。