北京の地下鉄がどこまで乗っても2元を廃止した理由

中国での生活

 昔、北京の地下鉄はどこまで乗っても2元だったようです。
 純粋に利用しようとする人からするとすごく便利です。これは元々車を減らして渋滞を緩和しようとする狙いがあったようですが、実は裏目に出ました。

 ホームレスや乞食が1日いても2元の地下鉄に居座って、朝から晩まで席を占拠する事態が発生したとか。これが原因で、運賃が距離による計算に変わりました。
 なるほどーと思わされる話。これはいわゆるコブラ効果ですね。

 ここ廊坊でも、渋滞緩和や大気汚染を軽減するためにバスが無料になりましたが、こういう人々に悪い方向に利用されてしまいます。

 中国で有名なのは、車のナンバープレート。この末尾が何の数字かによって車両を制限し、渋滞を緩和しようとしたんですが、北京の人々はその番号の車を新しく買って規制逃れし、結局渋滞は緩和されなかったそうです。

 ルールというのは難しいですね…

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