平成26年度 日本語教育能力検定試験 試験Ⅰ 問題2(1)解説

平成26年度, 日本語教育能力検定試験

 平成26年度 日本語教育能力検定試験 試験Ⅰ 問題2(1)の問題は以下。
 [発音する際に]【ゴールデヌイーク。】(「ゴールデンウイーク」の意)

 「ゴールデヌイーク」は、本来切り離して発音されるべき[n]と[u]を一緒に発音してしまうことによって起こる誤用です。
 「因縁」が実際は「いんねん」と発音される連声に近い音韻変化ですが、連声は前項末尾の子音が後項語頭に影響して繰り返されることです。「ゴールデヌイーク」は繰り返されてはおらず、拍も減っていますので連声ではないと思われます。

 1 [n]と[a]を一緒に発音してしまう誤用
 2 [n]と[i]を一緒に発音してしまう誤用
 3 [n]と[e]を一緒に発音してしまう誤用
 4 [n]の欠落

 訓令式ローマ字などで書いて、実際にどのように発音しているかを見ると分かりやすいと思います。
 したがって答えは4です。