日本語教師のお仕事

 4年生の卒業パーティ行ってきました。
 久しぶりにみんなの顔を見て、その変化を実感させられました。

 そして帰り際に花束とメッセージカード。
 なんというか… 学生の卒業とはなかなか不思議なものです。

 今の4年生は、私が今からおよそ3年半前に初めてここに来た時に1年生後期でした。つまり1年生前期のときの彼らを私は知りません。

 だから実質一緒にいたのは3年半です。この欠けた半年は意外にも大きくて、仲がいい学生と良くない学生の差は想像よりも大きいです。
 ですから今回のパーティでは悲しいとか泣きたいとか、そういう気持ちは特にありませんでした。我ながらひどいですね…。

 率直に言うと食事中に一人ひとり発表していく場面があったのですが、どこか形式的なものがあって妙に不自然。うん、4年生とは結局このような関係で終わりました。

 私が仲が良かったのは本当に一部、片手くらいの学生です。
 全員とはなかなか良好な関係を築けない。それが外教の辛いところです。

 でも寂しくなるのは当然寂しくなります。
 これからは一人ひとりの人生ですから、頑張って行ってほしいですね。

日本語教師のお仕事

 今先生の間でちょっと話題になっていることがあります。
 それはこの学校の学生のレベルが徐々に落ちてきていることです。

 というか、この間のスピーチコンテストを見ていると他の大学の学生のレベルも落ちている気がするので、この大学の問題だけではないでしょう。少なくとも華北地区全体で見られている現象です。

 各学年に聞いてみると、大学入試の点数は確かに徐々に落ちていますから、それに伴って全体のレベルが落ちているのも事実です。

 どうやれば学生の質は上がるのか。
 これはさっき他の先生と食事しながら激論しました。

 大学には国によって定員が決められており、点数の高い順から機械的に合格者が決まります。
 つまりこの大学に入りたいという学生を増やすことが底上げに繋がって、学生の質も高められる。
 じゃあどうやってそんな学生を増やすのか。

 ネームバリューは無いに等しいですから、この大学の日本語科の実績とか魅力とかで惹き付ける他ありません。
 それがネームバリューに繋がっていくはず。

 実績とは、卒業生の就職状況、進学状況、スピーチコンテストの成績。
 対外に示せる分かりやすい指標はやっぱりこの3つです。このうち私が関与できるのはスピーチコンテスト。
 結局ここに辿り着くわけですね…

日本語教師のお仕事

 夏休み個別特訓は今のところ2名のみとなりそうです。
 2年生1名、3年生1名。

 やりたいと言ってくれた学生と相談してみた結果、1日おきがちょうどいいんじゃないかという結論に達しました。
 学生は2人いますので、1日ずらしてちょうど交互にやります。したがって私は毎日です。

 問題があるとすれば、私の時間を割くことができるかどうかなんですが、これに関してはまず挑戦してみましょう。
 毎日やって習慣化すれば難しいことはありません。
 もし何か別の用事があった場合には、あらかじめお互い連絡し合って再度時間を調整する形で補完すればいいだけです。

 時間はおよそ決まったことですから、あとは内容面ですね。
 これも学生の要望と照らし合わせて決定したいと思っていますが、まずは私の方から提案してみないことには始まらないですね。

 どうせ夏休み中は暇を極めていることでしょうから、時間はありあまってます。
 この個別特訓の話は一部の人しか知りません。秘密なので内密にスケジューリングしていきます。