日本語教師のお仕事

 先日2年生会話の試験を終えました。
 会話の試験の形式は別になんだっていいのですが、私が毎回採用するのはくじによってテーマを決める方式です。
 今回1年生もそうだったように、2年生も同じです。

 ただし2年生ですからややテーマは変えました。
 ・最近のニュース
 ・来年の目標
 ・今年の反省
 ・近況
 ・自由

 以上の5つです。
 これから一つランダムに選ばれたもので5分話してもらいます。

 このうち最近のニュースを引いた学生は、気になるあのニュースについて話していましたのでご紹介します。
 そのニュースとは、江歌事件

 2日前日本でも報道されたように、陳被告には求刑通り懲役20年が言い渡されました。

 その学生は20年では足りない、何で日本は死刑にしないの?と言っていました。
 このニュースがきっかけで、再び寮では連日討論が行われているようです。

 日本の法律では、殺人罪の懲役刑は最も短くても懲役5年、最も長くて懲役20年です。
 したがって今回の判決は最も重い判決となっています。
 被告が死刑になる可能性は、実際判例に基づいて判断すればかなり低いと思います。

 会話の試験中でしたが、一応こういうところを説明しました。
 私はこのニュースを1ヶ月前に知ったばかりですが、一応受け答えできるよう勉強しておいたかいがありました!

 中国での裁判は民意に左右されやすいとどこかで聞いたことがあるのですが、それは日本では起こり得ません。
 どれだけ死刑を求めた署名を集めたとしても意味がないのです。

 
 と、全然話はそれちゃいました。
 まあ2年生ともなるとこのレベルの話ができるようになるんですよね。
 1年生とはまた違い、成長中の2年生でした。

日本語教師のお仕事

 調理実習のことを書くのもこれで3度目になってしまいました。

 今日その件について学生及び主任、担当教員とかなり綿密に打ち合わせしました。

 その結果月曜日の午前は準備をするとし、それを踏まえて木曜日に作ることになりました。
 準備とは、具体的なことをみんなで決めていきます。
 例えば、予算、場所、調理器具、レシピ、目標などなど…
 
 ちなみに学校外で部屋を無料で貸していただける場所があったんですが、調理器具がないこと、主任から学校外にはできるだけ行かないようにとの判断があって却下しました。
 代わりに食堂の一部分をお借りすることができましたので、そこで行うこととなります。

 今のところ問題となっているのは、食堂の一部区画を借りれることになりましたが、電気は使えるもののガスは安全の観点から使えないこと。そして調理器具の貸し出しがされないことです。

 前者は料理によっては別に問題ではなくなるのですが、調理器具がないことは致命的。
 ガスはなく電気があるという関係上、IHは必須です。
 私は自前のが2つあるのでこれを貸せますが、2つではきっと足りないでしょう。少なくとも6つくらいはほしいところ。
 そしてフライパンやおたま、ボウルなども必要です。

 現状何もかもが不足していますので、この点は月曜日学生と話し合いたいと思います。
 友人から借りられれば借りてきてと呼びかけたり、あるいは協力してくれる他の先生から借りたり、絶体絶命というわけではありません。

 ひとまず無理難題を突き付けられながらもここまでまとめられました。
 詳しいことはまた月曜日に。

日本語教師のお仕事

 今日調理実習に関する情報を聞きました。
 毎度の事ながら、上から教えられるよりも学生から情報をもらうほうが早いってのはどうかしてます。
 こういうところ、はっきり言ってダメですね。

 その情報によると、私は来週月曜日、木曜日、金曜日の3回調理実習を行うことになっています。

 先日コメントにいただいたアドバイスを参考にして、今日学生に一つお願いしました。
 近くで30人くらいいても大丈夫で、調理器具等も揃っているような部屋を1日だけ借りたいので探して欲しいということです。

 明日にでも連絡があるはずです。
 部屋さえ借りれば、メニューを教えたのちにみんなに食材を買ってこさせて調理するだけです。
 調理実習を成功させるためなら、今はもう私のお金使ったろと思ってるくらいです。

 借りられなければ、諦めます。
 予算も場所も丸投げされて、あとは自分で考えてねなんていうスタンス。
 さすがに今回の無理難題には抵抗しなければならないような気もしてます。

 どうなることやら。