日本語教師のお仕事, 日本語コーナー

 先週から始まっている日本語コーナーが昨日もありました。
 日曜日にも関わらず朝9時半に集まってくれた10数名の学生に感謝です。

 大学では形式ばった授業が多いのですが、この日本語コーナーに来てくれるのはほとんど来年再来年には日本へ留学するつもりの学生ばかりで、ですからもっと実用的・実践的な授業が必要になってきます。
 ですから私一人だけが話す講義形式よりは双方向性のゲームやディスカッション、ディベートのような内容が向いていると思います。

 毎週ひとつ何かしらのアクティビティを行いたいと思っています。
 昨日は以前やったことがある図形説明ゲームをやりました。
 まずは簡単に図形の説明をしたのち、学生に説明をさせました。

 全体的な印象としてはまずます。
 自分の説明が終わった後も他人の話を聞いて図形を書き出すという作業が残っていますので、最後まで暇そうにしている学生は見られませんでした。

 反省点があるとすれば、今日は何をするか明確にしないうちに図形の説明をしてしまったこと。
 「突然ですが紙とペンを用意して私の話を聞いてください」くらい唐突に、まずは私が適当な図形を読み上げて学生に書かせることが必要だったと思います。
 そうすれば導入よりも前の時点で今日の内容が大体分かり、授業に入りやすくなったはずです。

 結果としては盛り上がりましたので良かったですが、今回も一つ収穫がありました。

日本語教師のお仕事

 今日は一年生クラス1の授業でした。
 クラス1は、私が言うのもなんですが非常に可哀想なクラスです。
 一年生は今学期より2クラスに増えたので、試験的にクラス1は厳しく、クラス2は優しく接するようにしています。

 これによってクラス1の学生はかなり萎縮している感じがあります。
 事実、クラス1は私を見ると怖いのか逃げるように立ち去り、一方クラス2は満面の笑みで手を振りながらこんにちはと寄って来てくれます。
 この差を生んだのは、間違いなく私です。

 申し訳ないとは思いつつも、授業内容自体は同じですのでその点は平等。これをせめて1年くらいは続けて経過を見たいのです。

 それでもクラス1にはかなり意欲的な学生が多い感じがします。
 そして今日最前列に座っているある女の子が、私に写真を送ってくれました。
 授業の休憩時間に撮った写真です。
 あれだけ厳しく接しておいても、こんな学生がいてくれるのは嬉しい限り。

 私もこの姿勢を崩さず、今後も対応していきたいです。

日本語教師のお仕事, 日本語コーナー

 今日から毎週日曜朝9時半から日本語コーナーをやることになりました。
 どんな人がいるのか、何人集まるのか、それぞれのレベルはどの程度か全く分からない状態でしたので、何が起きてもいいようにいくつかの教案を用意していきました。

 結局人数は8人、レベルは皆N2以上、みんな初めましてでした。

 想定人数は10人以下だったので理想的です。
 レベルもN2があればあらかた問題はなく運営できますね。

 今回は初回ということで私の簡単な自己紹介をして、続いて参加者一人ひとりの自己紹介をしました。
 単に自己紹介していてはつまらないので、ここで以前から温めておいた教案「人生グラフ」で人生紹介を試してみることに。

 A4とマジックを用意して、横軸に年齢、縦軸に幸福度をとってグラフを書きます。
 グラフが完成したら、一人ひとり自分の自己紹介、人生グラフの紹介をしていってもらいます。
 一人あたり5分~10分くらいかかりました。かなり盛り上がれました!

 初恋などの話題も含まれていましたので、その次質問等して会話を引き出します。
 気付いたら1時間半経っていました。初回としては十分心を掴めたかなと思います。

 次回はあと数人増えるそうです。
 今学期を通しての方針をこの1週間で決めなければいけませんね。