日本語教師のお仕事

(人´∀`) 最近の若い人は自己中心的って本当?
(*´・д・) 本当ですよ。私たちよりも若い人はそうです。
(人´∀`) へえ、そうなんだー
(*´・д・) 特に90代はひどいですね。
 
(*゚Д゚) …90代!?

 年齢や年代を表す日本語、特に「代」と「年代」には注意しましょう。

 

~代/~歳台

 10代/10歳台(10歳~19歳)
 20代/20歳台(20歳~29歳)
 30代/30歳台(30歳~39歳)
 …
 90代/90歳台(90歳~99歳)
 100歳台

 数字に直接結び付くときは「代」を使い、数字の間に単位を挟むと「台」を使います。通常会話では「~代」のほうが多く用いられます。

 0~9歳を表す言い方はありませんが、無理やり言うなら0代ではなく、「一桁/一桁台」と言うかもしれません。100歳以上は「100歳台」や「100歳以上」などと言います。

 

~年代

 …
 70年代(1970年から1979年)
 80年代(1980年から1989年)
 90年代(1990年から1999年)
 2000年代(2000年~2999年、あるいは2000年~2009年)
 …

 単に60年代などと言われるときは1960年代を指します。
 これは本来年齢を表す言い方ではなく、時間や時代を表す言い方です。なのでこの年代に生まれた人を指すときは通常「60年代に生まれた人/60年代の人/60年代生まれ」等と言います。

 10年代や20年代という言葉は普通言いません。
 混乱を避けるため、「1910年代」と言われます。

 また、元号を使って「昭和50年代」などと言われることもあります。この場合は西暦と元号が一致していないと分からないので注意が必要です。

 

「90代」と「90年代」

 90代は90歳~91歳の人を指します。
 90年代は、1990年~1999年のことです。

 漢字一つ違うだけで全然意味が変わりますので、注意してください。

日本語教師のお仕事

 ちょっと嫌なことがありました。

 今日もいつも通り夜7時に外国語学院5階の椅子に座って学生と会話をしていました。
 本当にいつも通り楽しく会話していたのですが、503室から学生が出てきて「私たちは自習しているので少し静かにしていただけますか?」と。
 こんなことを言われたのは初めての経験です。

 その1年生たちは大学側の命令で7時から9時まで教室で自習することが決まっています。しかしなぜか毎日というわけではなく、いる日もいればいない日もあります。
 私からすると自習を強制するのは一体どうなのかと思っているのですが、学生達たちも9時になれば待ってましたとばかりに一人残らず一斉に帰っていきます。まるで早く帰りたいかのように。

 こんな状況で本当に自習していると言えるのでしょうか。その様子はまさに”他習“です。
 自習をしているから静かにしてくれと言えるほどのことをしていないと感じます。

 実は3年半前は教室の中で会話をしていました。しかし教室内では自習している学生達に直接影響が及ぶので、そういう経緯があって廊下に移動したのです。わざわざ椅子などを買って会話専用の場所を用意したくらいです。
 それから2年半くらいは毎晩ずっとこの5階。まさかこれが否定されるとは思いもしませんでした。
 この経緯を一切知らない1年生から言われたのでなおさら腹が立ちました。

 私ははっきり言いました。
 「私は遊んでるんじゃなくて仕事しているんです。自分の学生が日本語で話したいと言ってくれているからここで話しています。君たちは教室にいて、私たちは廊下にいるんだからこれ以上は譲歩することはできないし、静かにしろと言われる筋合いはありません。

 結構厳しいこと言いました。思い返すと怒りで周りが見えていませんでしたね…。
 ごめんごめんちょっと静かにするねって言えたら円満だったはずなのに、多少大人げなかったかと思います。

 でもここで私が折れると、私だけでなく学生も以降ずっと肩身の狭い思いをしなければいけなくなってしまいます。
 中国流で言いたいことははっきり言って伝える。
 納得させることはできなくても、一方的に意見を言って黙らせるということも時には重要ですよね。

日本語教師のお仕事

 2年前に卒業したある学生は今京都にある日本語学校にいます。在留ビザはあと3ヶ月しかありませんが、まだ進学先が決まっていないので、このまま決まらなければ帰国しなければいけません。

 彼は本当に明るくて、いつも日本に行きたいと言っていたのが印象に残っています。しかし彼は今、鬱病を患っているようです。

 彼の友達から聞いた話だと、彼と通話したときに自殺をほのめかすのような内容、そして意味不明な言動が目立ち、ついさっき私に相談してきました。具体的には、ビザが切れるあと3ヶ月で合格しなければある場所でずっと寝ることにすると言ったそうです。

 こういうことになったのは私の定めだ。
 日本の闇は深い。日本には地獄が存在している。
 今会いに来ないで欲しい。会いに来たら何をするか分からない。
 しばらく連絡しないでくれ。3か月後に結果が分かったら電話する。
 私は運が悪い。

 などなど…

 彼が大変そうだという話は聞こえてきていましたが、ここまでひどいとは思いもしませんでした。
 私が以前聞いたのはアルバイト先との契約が理不尽だというくらいです。雇用期間が決まっていて、逃げることもできないだとかそのような話でした。

 もし大学卒業後日本へ留学したいのであれば、2つの方法があります。
 1つは仲介業者を介して直接特定の大学院に進学する方法です。もう一つはまず日本にある日本語学校に行って、そこから好きな大学院に進学する方法です。

 もちろん日本語学校に行くほうが費用が高くなるのは自明ですから、人によってどちらが良いのかは経済状況にもよります。彼は後者を選択したばかりに、アルバイトなどお金のやりくりに苦労することになってしまいました。

 留学することは人生にとって大きな価値があることだと思いますが、命まで奪われては何の意味もありません。もしこれから留学しようと思っている方がいましたら、一度真面目に考えてみてはどうでしょうか。

 留学には勇気が必要ですが、無謀では何にもなりません。