私の10分間の挑戦

 日本語サークル主催の、日本文化に対する知識を競う大会(?)が昨日無事に終わりました。サークルの運営主体は今回から1年生に移り、右も左も分からない中でよくやってくれたと思います! 日本語専門以外の学生も会場の6割くらいを占めていて、心なしか去年よりも多かった気がします。日本に興味を持ってくれるのはやっぱり嬉しいですよね。

 その中で、私も10分ほど日本の文化を紹介しました。今年のテーマは「妖怪」です。

 中国での生活も2年過ぎましたから「10分くらいなら中国語で授業できるかなー」と思い、今回は自分への挑戦という意味も込めて決断しました。途中セリフが飛ぶという事はなかったし、拙いながらも笑いどころを3~4つ放り込めたのは良い自信になりました! 笑ってほしいところこそ噛まずに早く言うことが求められるので、実はあらかじめそこは重点的に準備してたんですよね。

 ちょっと話が脱線した場面にて、
 「肛門」が中国語で何というか分からなかったんで、マズいとは思いつつ咄嗟に「大便出来的器官」って言ったんですが、これがどういうわけか会場100名以上の学生達に意外にもウケて、なぜか拍手を頂くという謎の現象が発生しました。あれは何の拍手だったんでしょうね…

 まあとにかく、大満足の10分間でした。
 次同じような機会があれば、もっと自然に、身振り手振りを使いながらやりたい。もっと惹きつけられる授業を中国語でもできれば良いですよね。

初中国語での10分授業に挑戦…

 今週末日曜日に日本語サークルのイベントがあります。私は誘われているだけでなく、そのイベントの中で簡単な授業(?)をすることになりました。毎年そうですから、今年もそろそろ話が来る頃かとびくびくしてたんですけどね。

 去年は季節が季節でしたので桜を紹介したのを覚えています。今年は何をするかと考えてたんですが、ずばり、妖怪。最近なら夏目友人帳を始め、妖怪ウォッチなど妖怪を題材にするアニメが多いです。以前であれば結界師とか、ちょっと違うけど蟲師とか。中国でかなり人気があるのは犬夜叉ですね。妖怪って日本固有の文化であることは間違いありません。ですから今回は変な妖怪に絞って紹介することにしました。今日はその準備で一日中パワーポイントとにらめっこでした。

 当日会場の半数以上は恐らく日本語専門以外の学生で、当然ながら日本語が分からない人が多く占めます。ですから今回初めての試みとして、全編中国語で授業してみようかなーと考えています。与えられた時間は10分程度ですから、ちょっと頑張ればできるかな。紹介する予定の妖怪は、鎌鼬、尻目、座敷童子の3つ。どれも強い個性があって笑いへ持っていける要素たっぷりですから、あとは要所で流暢に話せるかがポイントになりそう。

 とりあえず大方どういう事を言うかの内容が決まりましたので、明日明後日にかけてイメージトレーニングです!

国際学会のボランティア活動

 今日から明日までの2日間、ここ廊坊で中国の歴史に関する国際的な学会が開催されます。昨日から各国のその分野の専門家が次々とやってきていますが、今回この学会の主催は私たちの大学が担うことになっており、大学としてもあらゆる手を尽くして運営しているところです。特に外国の方が多いこともありますので、円滑な運営のためにも、私たちの外国語学院の学生に白羽の矢が立ちました。日本人の方も3名いらっしゃいましたので、3年生の特に優秀な学生が3名、空港へのお出迎え、空港からホテルまでの送迎、ホテルでの雑務等など頑張っています。

 昨日ボランティアとして迎えに行った女の子は朝から晩までずっと空港で待っていて、朝から晩までご飯も食べられないという状況でした。非常に大変だと思ったんですが、今考えるとよくやってくれたと思います。私も先生方にご挨拶をと思い、到着される時間に合わせてホテルで待っていました。ボランティアを買って出てくれた彼女たちはその仲介をしてくれて、失礼のないお出迎えができたと思います。

 今回のボランティアの一番の功労者である一人。彼女は全ての仕事が終わった後に私に連絡してきました。今日一連の自分がしてきた仕事の内容に対する反省、総括してダメだと思ったようです。一部ため口調になっていたりと確かに失礼なところはいくつかありました。それでも私はすごく良くやったと褒めてあげたい! 彼女から感じる責任感は本当に強くて、実際その先生方からも感謝の言葉がありましたから。

 やっぱり緊張してたんだと思います。ホテルに到着して私たちが合流した後「先生がいると安心する」と言われました。空港からホテルまでの車内での2時間、何を話していたかは分かりませんが、色々気を配ることがあったようですね。

 彼女の名前には「笑」という字が2つもあります。明るくて常に笑って楽しそうにしている女の子です。名は体を表すとはまさにこのこと。この性格はこの仕事にとっても適任でした。傍から見ていて、日本語の運用能力もそうですが、こういう方面からも人の信頼も得られるんだと私も気付かされました。

 今回の出来事で彼女たちの教室では見えない底力にすごく感動です!
 3年でこんなに変わるんだなぁ。