アイスブレイク

 色の名前は和名とカタカナの2つで表現されるのでややこしくなりがちです。青色や赤色、紫色などと漢字で書くと大体分かるんですが、カタカナで書くと途端に難易度があがるようです。

 雨が降ってる時、虹を見た時とかに話し出すと自然に話題提供できます。まずは「虹の色はいくつある?」「何の色?」「虹の色の順番は?」という基本的な質問を投げかけます。「青」「紫」などは漢字で答える場合が多いのですが、橙色は「オレンジ」とカタカナで答えます。そこで和名と外来語の区別が生まれますから、「じゃあ青色はカタカナでなんという?」と派生していきます。その後は、教室の周囲を見渡して物を指しながらこの色は?と繰り返していく感じになります。

 10分~15分くらいのボリュームで、授業前のちょっとした雑談、場を和ませるためにはわり効果的な話題です。

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 何かの流れで「日本は毎年3万人自殺する」という話をした時に、自殺の種類や日本語での名前について教えたら、学生の食い付きが結構すごくてびっくりしました。不謹慎な話ではありますが、この話題は私の鉄板です。

 ポイントなのは、自殺方法の名前を絶対言わないことです。例えば、窓を開けて飛び降りようとするジェスチャーをするとか、「高い所から落ちる」などと言い換えて学生に伝え、「この自殺の名前は何だと思う?」と聞いてあげると良いですね。
 ・中国語「跳楼」は「飛び降り自殺」
 ・「跳河」は「川への飛び込み自殺」「入水自殺」
 こんな具合で日本語と中国語は関連が強いので、学生に名前を予想させると効果的です。

 全部紹介してしまわず、3つか4つくらい有名どころを紹介した後に「他にある?」と聞くと、学生からどんどん発言してくれます! 日本では考えられないような自殺の方法もあって、コンセントに何だかを差し込んで感電して自殺するみたいなことも言ってました。ここまでくると日本語がないんですよね…… 聞いた事ないんですけど、感電自殺ですか?

 これと関連して、日本の死刑制度についても説明するといいかもしれません。日本では首を吊った状態で2階から1階へ落とす方法を用いていますが、「中国ではどう?」なんて聞いたら「銃で殺します」なんて回答が飛んで来ました。このあたりの違いについても十分話題になります。

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 国旗クイズというのは、国旗だけを見てどこの国なのかというのを日本語で答えてもらうという内容です。漢字文化圏ではないほぼ全ての国の名前は音訳されてカタカナになっていますから、学生にとっては難しくてややこしいかなぁとも思ったんですが、意外にもとても楽しく遊べました!
 国名は中国語でも音訳されて漢字になっているので、発音は日本語とそっくりです。だから学生達は、中国語の発音を工夫して日本語のカタカナに直す方法で答えてくれてましたね。

 中国・日本・アメリカなどの超有名な国旗から開始して、ある程度ルールを説明します。国旗は全部で35個、世界的にも有名な方の国々の国旗を集めました。誰も知らないような国旗を出すと白けちゃうので、難しくても「あっ!この国旗見たことある!」っていうレベルに収めるといいかもしれません。その国旗の国に関して何か雑談したり、学生に国旗の中国名と日本語名を同時に書かせたりしている内に1時間くらいは余裕で持ちましたね。

 プロジェクターを使うのが一番良いと思います。私は自分のタブレットを使ってクイズをしたんですけど、ちょっと画面が小さかったかなあと思います。

 私が使った国旗たちをzipにしておきました。
 国旗.zip