アイスブレイク

 これは学生1人に「四角」「三角」「丸」「線」などの簡単な形を用いて作った図形を日本語を使って説明させ、他の学生はその説明だけを聞いて元々の図形はどんな形なのかを再現するゲームになります。このゲームは学生の感触抜群です!

 長方形・正方形・縦・横・三角形・丸・角等々、あらかじめ基本的な図形の名前や単語を教えておくといいですね。「大きな四角を描いて、右上の角から左下の角まで線を描く」などと、一見複雑そうに見える形でも簡単な文法を使えば説明できてしまいます。このコツを示すため、教師自身が必ず1回デモンストレーションしましょう。

 その後は学生に図形を与えて書かせての繰り返しです。だんだん難しくなっていくと学生もやる気になります! 説明に苦労した部分は、答えを明かした後クラス全体で「この部分はどうやって説明するか」を考える時間を設けましょう。学生の説明の一部は日本人があまり使わない表現だったりしますが、肝心なことは伝えることです。発想を転換して言い換えた時は褒めてあげてください。

 このゲームの良い所は大人数でも出来て盛り上がることです! ただ、問題があんまり難し過ぎると良くないので、あらかじめ教えた図形との整合性を取ってください。

アイスブレイク

 「お絵かきしりとり」はちょっとしたゲームとしてかなり重宝できます。

 まずはしりとりのルールを教えましょう。

 ・名詞だけ使う。
 ・「ん」で終わる単語は禁止

 それをお絵かきで表現し、黒板に書いてもらいます。

 盛り上がらせるためにすべきことはこの3つ。
 ➀グループを分けて競争させる
 ➁辞書・携帯使用OK
 ➂相談OK
 ➃絵の近くにその名前を書かせる

 黒板を2つに分けて、一人ずつ交代して書いてもらいます。
 制限時間は少なくとも15分以上必要です。

 終了後は書いた絵の総数で勝負。たくさん書いた方が勝ちです。

 辞書と携帯の使用OKとしても、携帯は使い勝手が悪くてほとんど辞書を使うことになります。
 辞書が十分なければ難しいので、初級中級くらいはこの点に注意してください。
 3年生以上なら辞書なしでもいいかもしれません。

アイスブレイク

 語学を学ぶ学生はほとんど女性です。私の勤める外国語学院でも95%以上を占めます。したがって女性の心を掴むことは教室全体の活気に繋がるんです。手相占いはその一つで、この線があればこうだよと教えてあげるだけで、いつもは積極的に参加してくれなかった人まで笑顔を見せてくれるようになりました。

 中国にも手相占い自体はあるようで、有名どころの生命線などは同じでした。授業で紹介するのはこういった線ではなくて、非常にマイナーな線。それこそ特定の特別な人にしかないような線を10個、以下のページを参考にして紹介しました。

1つでもあれば凄い!かなり珍しい【手相】10選!!

 プロジェクターでも良かったと思うんですが、このときは画像を印刷して手相を紹介しました。一つ紹介するたびに皆の手相を見に歩いて回り、その時に持ち歩きたかったからです。
 まず手相の線を紹介して、自分のや友達の手で探してもらいます。「ない」「ある」という言葉が飛び交うかと思うので、いいタイミングで「ある人!」と手を挙げてもらい、線の意味を紹介します。特別な線ですから、あるだけで学生に特別感を与えることができます。これは本当に喜んでもらえます。

 10個紹介するのですが、全部の線がない人は10%くらいの割合でした。そんな学生に対しては教師自身が「私も全部ない」とか寄り添ってフォローすることも場合によっては必要かもしれません。