アイスブレイク

 新入社員研修で「人生グラフ」というのが行われることがあるそうです。
 自分の人生を紹介するので自己紹介よりはレベルが高めですが、これは授業に応用できそうな気がしてます。

 まずはその内容から。

人生グラフ

 大きめの紙を用意します。
 A4とマジックがあれば教室全体にも見えるかと思います。
 あるいは黒板を使ってもいいかなと思ってますけど、先に書きますとサプライズ感がないので微妙な感じもします。

 そこに横に年齢、縦に幸福度をとったグラフを書きます。
 今までの人生を振り返り、どのような起伏があるか線グラフで書き出します。

 発表者はそのグラフをもって教壇まで来て、特に山と谷について詳しく説明していきます。
 内容によっては長くなるかもしれませんが、せいぜい3分~5分程度でしょう。
 したがって即興であれば2年生後期以降が目安になるかと思われます。

 質疑応答はその都度行ってもいいし、発表者の発表後にまとめてやってもいいですね。

 これは本来、知らない人同士がお互いを知るために行うものです。
 2年生以降では正直うまくいくかは分かりません。
 大学以前は知り合ってませんので、そこに注目させることはできるとは思います。

 大学以外の授業ならできるかも。
 いずれその機会があればやってみようと思います。
 

 2018.10.14に実際にやってみました。
 →「人生グラフ」は初対面で打ち解けるのにいい

アイスブレイク

 今日は2年生の授業。
 いつも最初はパワポの発表を行うんですが、その時はもう既に、思い返すと始まる前からみんな疲れているのか何かでまるで死んでいるような雰囲気でした。

 学生の発表中、何か元気を出してもらう方法はないかと考えてて突然こんなのが思い浮かびました。

 発表の終わり、教壇に戻って黒板に大きく「」と書きました。
 まずこれを読んでとお願いします。
 
 最初は通常の声で読んでくれるんですが、首を振って
 「もっと大きな声で!」と煽ります。

 試しにまず私がどのくらい大きな声かをやって見せます。
 それはそれはもう、階を隔てて響くくらいの大声です。

 そしたら「みんなで一緒に、”1、2、3、あ!” で行くよ」といってカウントダウン。

 
 あ!

 
 あとは「あーーーー」と伸ばすパターン。
 指揮者の最後音を切る動作をするまで伸ばし続けさせました。

 空元気ではありますが、空元気から本当の元気になることもありますよね。
 実際雰囲気は一変しました!

 問題点といえば、近くの教室に多大な影響と心配をおかけすることです。

 どんな授業をするかは教師の自由ですから、めちゃくちゃ叫んでいるからといって注意されることはありません。
 しかし他の授業の邪魔にもなりますので、やり過ぎないように気を付けてください。

アイスブレイク

 漢字を使ったゲームを一つ見つけました!
 もともと漢字圏ではない日本語学習者に漢字を覚えてもらうために使っていたようなんですが、最初から漢字が使える中国でなら学習ではなくゲームとしてできますね!

 ルールを紹介します。

漢字の部首ゲーム

 漢字の部首だけを見せて、それに何か付け足して漢字を作ってもらいます。

 「さんずい」「にんべん」「ぎょうにんべん」「しんにょう」「くさかんむり」…
 種類はとてもたくさんあるので出題には困らないと思います。

 グループを作って互いに競争させるのがいいと思います。
 黒板を2つないし3つに分けて、思い付いたら書いてもらいましょう。

 ただし以下の点に注意です。

 例えば、問題が「さんずい」のとき…
 「」という字の中にも一応「さんずい」があります。
 しかしこの字の部首は「くさかんむり」であって「さんずい」ではありません。

 あるいは地獄の「」は中央に「言」がありますが、部位は「けものへん」です。

 これを認めるか認めないかは教師の判断ですね。
 面白い発想だとして正解にするのも盛り上がりそうです。

 ABC3つのチームに分けてやってみました。
 1回戦目はAチーム「ごんべん」、Bチーム「うかんむり」、Cチーム「てへん」です。
 2回戦目はそれぞれ「きへん」、「しんにょう」、「にんべん」。

 辞書や携帯は使わないとしたほうがいいです。
 辞書によりますが、部首ごとの漢字一覧が載ってるかもしれませんので。

 1回10分程度で2回戦、ボリュームは25分くらいですね。
 ぜひやってみてください!

 ちなみに漢字を使ったゲームは他にも「「口」に線を2本書いて別の漢字を作る。」があります。
 漢字圏の中国ではみんな漢字の天才なので、結構ムキになってやってくれますよ!