アイスブレイク

 教案というか、ちょっとした小話。
 飛んでいる蝿を箸で掴んだという逸話が残る剣豪宮本武蔵。教室に湧いてきた蝿を見て、脱線してこの話をしました。驚異的な動体視力と反射神経で可能となったようですが、本当にできたとしたらやはり剣豪の称号は伊達じゃないですね。

 この話に付随して、「うるさい」の話を思い出しました。
 通常平仮名で書くうるさいですが、漢字が存在します。

 一つは「煩い」
 これは中国語でも意味が似通っているので分かりやすいです。

 そしてもう一つは「五月蝿い」
 5月の蝿が煩わしくてうるさいと読んだのでしょう。

 これを紹介したところ、意外にも大きな反応がありました。
 ただ、紹介したのが6月1日だったというのが悔やまれます!!!

 来年の5月中には必ず…

アイスブレイク

 今日朝起きたら雨+濃霧で、久しぶりに悪い天気でした。今学期ここに戻ってから初めての雨です。天気が悪い時って学生の気分も何かと落ち込んでて、授業の雰囲気も悪くなりがち。今朝授業に向かう道中で”雨と関係した話題”で授業冒頭何か盛り上げることができないかなーと考えながら歩いてたんです。そしたらなんと、教室に着いた瞬間、辺りにたくさん置かれている傘を見てパッと閃きました!

 傘で色を学ぼう。
 「みなさん傘はありますか?」から開始。
 一人ひとり傘の色を聞いていきます。青、黒、ピンク、緑、紫… いろんな色がありましたね。15名いたのでかなり種類がありました。一つずつ黒板に書いていき、色の名前を確認してもらいます。中には模様がある傘もあり、教室で差して見せてもらったりもしました。

 最後に私の傘も紹介。折りたためないタイプの薄い黄色。中国のほとんどの学生は折りたたみ傘を使っています。日本よりも使用率は遥かに高いと思いますね。このあたりの違いも教えたりしました。

 今思い付いたんですが、相合傘のお話をしても面白いんじゃないかな? 私はその時思いつきませんでしたが、あとで2年生にやってみたいと思います!

 時間にして5分くらい。雨の日ならではの掴みって感じですね~
 今日はなんか頭が冴えてる!

 【追記】
 相合傘
 夜目遠目笠の内
 虹

アイスブレイク

 授業中形容詞がたくさん出現したタイミングでふと思いついた変な日本語の小ネタ。5分くらいボリュームです。否定の連続で混乱必至です!

 い形容詞の否定は「い形語幹+くない」ですが、この「くない」をさらに否定にすることで「可愛くなくない」。さらに連続して繋げると、いくらでも否定を繰り返すことができてしまいます。

 説明する前に黒板に「可愛くなくなくなくない」と書いて学生の反応を見てみました。すると「なく」の連続に笑みのこぼれた絶句状態。試しに読み上げてみると、この「なく」が否定の連続であることに気付いてくれます。正しい日本語なのか疑い出しますが、文法上全く問題ないことを伝えるとビックリしていましたね。

 一つずつ、肯定(+)、否定(-)、肯定(+)と書き記していくと目では理解できますが、実際耳にすると訳わかんなくなっちゃうんですね。どっちですか?と手を挙げさせたら、案外答えが分かれてました。

 重要なことは、「こんな日本語は絶対使わないから!」「日本人でもすぐ理解できないから心配しないで!」と言ってあげることだと思います。そのためにも、私自身も深く悩む素振りを見せたりしました。そうすると本当に安心して、純粋に変な日本語だな~という目線で見てくれるようになります。

 余談ですが、「可愛くなくなくなくない?」といった具合に語尾に「?」を付けると、たちまち女子高生風になりますね。同意を求める語調がありますからぐっと難度があがる気がします。ネタであろうと、この部分まで雑談する必要は全くありませんが。