作文

 第3回の作文の授業です。

 まずは前回の作文を返却。
 前回までで課題を3つ与えました。それぞれ間違ったところがあれば修正して再提出です。
 1つでも不自然な点があれば再提出とし、提出状況は把握しておきます。

 成績は課題の提出状況で決めるつもりです。

 そして今回の課題は2つです。
 前回は前回前々回と三題噺が続いたので、今回からは別のネタで。

 まずはプロジェクターで画像を見せました。上にある世界地図です。
 ただしこの世界地図はオーストラリアを中心とした世界地図で、私たちには見慣れないものです。
 この写真をスクリーンで見せて、感じたことを作文にしてもらいます。テーマも内容も自由。字数も自由です。

 
 これともう一つ。大体3の倍数の授業あたりで字数多めの作文を書いてもらおうと思っています。
 今回のテーマは「季節
 季節と言って思うことを作文にします。字数は400字以上としました。
 この加地あは後半50分全て費やしました。

 今回最も注意したことは句読点です。
 ~ます。~です。などの文末には句点を、それ以外は読点を打つ。日本語の作文の基本です。
 しかし中国語圏の学生は日本人のよりも読点を打つ回数が非常に多く、母語による影響だと思われます。
 ここを徹底的に赤ペンでマーキング。

 また、常体と敬体がまだ統一されていない学生も多かったのでそれは引き続き指導します。

 赤い◯が付けられた部分をどう訂正すればいいのか分からずよく学生同士で話し合っています。
 やっぱり答えを教えないほうが自分で考えてくれるようになりますね。

 みんなが作文を書いている間、私は交換日記の進捗状況、再提出された作文の訂正作業です。
 この授業は誰も暇な時間がない、かなり有意義な時間になっているのではないかと思います。

 以上、第3回目の作文でした。

作文

 第2回の作文の授業です。

 まずは前回書かせた三題噺の返却。
 これらを全て確認し、間違いである部分に赤い丸をしました。
 丸が一つでもあれば不合格で再提出。毎週1つないし2つの課題を与え、学期末にはそれらの提出状況で成績を決めます。

 初回無事合格したのは1名…。
 2年生の作文はあまりにひどいもので、形式から単語・文法まで壊滅的でした。

 冬休みあれやこれやといろいろ準備してきたことは全てやらないことに決め、基本から教えるつもりです。
 そのためには助詞、口語使用、不自然な表現、句読点の使い方、書式、文全体のまとまり、全てにおいて鬼のように訂正します。
 嫌われることは間違いないでしょうが、この授業では学生に茨の道を進んでもらおうと思っています。

 ちなみに作文には赤い丸を書くだけで具体的にどう訂正すればいいかは示していません。
 まずは返却して学生自身に考えさせるためです。
 もちろん質問されれば答えますが、原則質問されない限りこちらから答えを教えることは絶対にありません

 今回の授業冒頭でこのことに触れました。今学期を通してのルールです。

 そして今回の課題は2つです。
 一つは前回の流れからもう1回想像作文です。

 「2人は別れた。」この後に続く内容を自由に考えてもらいます。
 2つ目の課題はもう一度三題噺。数人の学生に任意の名詞を挙げてもらって「ゲーム」「抹茶」「食べ物」の3つに決まりました。

 今回最も注意したことは、常体と敬体です。
 一番初めの文末が常体なら、それ以降全て常体でなければいけません。敬体でも同じです。
 これは日本人なら何気なくやりますが、やはり学習者ではなかなか意識しにくい部分だと思います。

 実際1回目の訂正でもほとんどの作文で統一されていませんでした。
 これに関しては強く意識してくれるようになるまで何度も訂正を繰り返さなければいけないと感じてます。

 
 この2つの課題を書いている間に私は再提出した作文の訂正、交換日記の進捗確認です。
 私も学生も暇な時間は一切ありませんでした。
 お互い茨の道ですが、今学期最後まで頑張ろう!

作文

※この記事はまとめ中です…。

南方 → 南
北方 → 北
代表する → 表す
私たちの目の中の地図 → 私たちが見る地図
老人 → お年寄り
大部分の → 多くの/ほとんどの
地球の大部分は海洋 → 海は地球の大部分を占める
ある人は歌っています。ある人は踊っています。ある人はお酒を飲んでいます。 → 歌ったり、踊ったり、お酒を飲んでいる人がいます。
彼の生活する都市 → 彼の生活するところ/彼の生活する街
地方 → 場所
私の趣味は踊ります。 → 私の趣味は踊ることです。(NはNです。)
彼女は大きい目があります。 → 彼女の目は大きいです。
私の夢はオーストラリアに行きたいです。 → 私の夢はオーストラリアに行くことです。
身の安全を保証 → 身の安全を確保
私はバスケが上手です。 → 私はバスケが得意です。
これはなぜですか? → なぜでしょうか。
違う地域では大きい差が見られます → 地域によって差が見られます
春が安いに病気したと思います → 春は風邪を引きやすいと思います。
異なった地区の人は → 地区によっては
ある人は寒がり、ある人は暑がりです。 → 寒がりの人もいれば、暑がりの人もいます。
区別 → 違い
小さい車 → 軽自動車
私の趣味は料理をしています。 → 私の趣味は料理をすることです。
彼たち → 彼ら
大人は子供に要求を出す → 大人は子供に強要する。命令する。~させる。
両親は私に多くの関心をくれました。→ 面倒を見てくれました。
私は母に敏感ではないことを望みます。→ 気にしないことを望みます。あまり干渉しないことを望みます。
母は自分がかわいがることが多いとほしいです。 → 母が自分をもっと可愛がりたいです。
ご飯を作らずにはいられなくなりません。 → ご飯を作らずにはいられません。
体に関心を持っています。 → 健康を気にしています。気にかけています。
自分が大人なのを覚えて、 → 自分が大人であることを忘れずに
妹は私のチョコレートを食べたかったです。 → 妹は私のチョコレートを食べたがっていました。
絶対の自由 → 絶対的な自由
私のご両親は → 私の両親は
いつも私たちの願いを満足しました。 → 願いを叶えてくれました。
赤道以上はオーストラリア → 赤道より上はオーストラリア
友人が困るときは、お金を貸します。 → 友人が困っている時はお金を貸してあげます。
母はペットを飼うことを許してくれませんでした。彼女は世話するのは面倒くさいと思っていました。 → 自分の両親に「彼女」「彼」はダメ
私たちは冗談を言っている。 → 私たちは冗談を言い合っている。
これは私個人の意見だけです。 → 「だけ」いらない
勉強しずにはいられない → 勉強せずにはいられない
様々なのこと → 様々なこと
いろいろのこと → いろいろなこと
両親の支持に感謝します。 → 両親に感謝します。
趣味を発展させるのはお金がかかります。 → 発展は都市や経済などに使う言葉
自分の年齢はだんだん増えていますが → 自分の年齢がだんだん高くなってきましたが
自分の考えもますます熟していきます。 → 熟すは果物や実などに使う。成熟した考え、ますます大人びていきます等
少ないお金を稼ぎました → 稼ぎが少ない。あまり稼げない。
彼は私に水泳を習いたいです。 → 習わせたいです。
私の怖い体験は、高校時代のスピーチ試合です。 → スピーチ大会です。
試合はスポーツ関係
私のは少し部分の内容を暗記することができませんでした。 → 少しの部分
その道は狭いでした。 → 狭かったです。
そこは異常な静かです。 → 異常な静かさです。/異常に静かです
鬼 → 幽霊/お化け/ホラー
道には灯がありません。 → 灯り/街灯
花は尊い、葉は平凡です。 → 花は尊く、葉は平凡です。