中国での生活

 1年前、私は中国の水問題についての卒論を書きました。ですから、現在中国に住んでいて、その重要性というのを身にしみて感じてます。特に北京市や天津市付近は深刻であり、学生からも当然注意を受けました。水道は絶対飲まないこと。煮沸したら飲めるかもしれないが、それは避けて、原則ミネラルウォーターを買ってくださいと。北京と天津に挟まれたここ廊坊市も例外ではなく、水はかなり貴重です。

 数日前に聞いた話です。街中や学校、いたるところに野良犬や野良猫がたくさんいますが、ゴミ捨て場など漁って食べ物はあったとしても、飲み水がないため死ぬ。あまりに可哀想です。

 近くを流れる舗装された川、最初はあまり気にも留めなかったのですが、色は薄い緑。当然川底は見えないため、水深も分かりません。きっと生き物はいないでしょう。

 上の写真は購入したミネラルウォーター、550mlで1元(約20円)です。このペットボトルは2本とも開封していないのにも関わらず、明らかに内容量が違い、手をつけるのに多少戸惑いました。こういうところでも安全性を疑いたくなるものです。

 ただ、全部が全部悪いというわけではなく、当然これは一部。食べ物や飲み物で体調を崩したことはありませんし、そういう話も聞きません。中国の方も人間ですから、彼等の行動を真似すれば何も心配する必要はないのです。

 日本は今でこそ厳しい基準があって自然環境が守られていますが、かつては今の中国と同じでした。ですから「中国はああだこうだ」言うのは少しズレている気がします。発展していく国には必ずこの課題が課せられるので、しょうがないことなのかもしれません。

 生の中国を見ていると、徐々に誤解が解けていきます。日本にいれば分からなかったことは、こっちでは当たり前のことですね。

中国での生活

 今日3年生の女子学生と遊びに行く、という内容を聞いたのは昨日のこと。中国では直前に予定を知らされるので結構びっくりするが、それにもだんだん慣れてきた。

 廊坊師範学院から歩いて15分?くらい。結構近いところにある、ハウスに包まれた温室の植物園。中はかなり暖かく、見たこともないような植物がたくさん。今日はここで遊んできました。

 なぜか背中を見せての記念撮影。中国のテレビ番組で、背中にある紙を奪い合うゲームが放送されていて流行しているみたい。今日はこれを学生達を体験してきました。そのための背中からの撮影だったようです。ちなみに私は一番右。

 非常に楽しかった。きっと、もっと大勢でやったら楽しいだろうなあ。

 大勢の人がいる中、背中に名前のついた紙を貼るのはとても恥ずかしかったんですが、そういうことをあまり考えない国民性なのかな?まだまだ毎日、新しい発見があります。

中国での生活

 金曜日、私は授業がないのでお昼ごろまでゴロゴロしてました。午後になるとちょくちょく学生から連絡が来るようになり、そのうち2人の女子学生と一緒に街へ出発。目的はベース。初めに入った学校近くにある楽器店は小さくて、ベースも2本しかなく、一番安いのでも1600元。ちょっと高いなあと思ったので、思い切って街の中心地までタクシーで行くことになりました。

 学生に手伝ってもらって、楽器店を4軒歩き回り、やっと見つけた安めのベース。

 どうせ日本に持っていけないから安いのでいいやという考えで1080元。日本円でだいたい2万円くらい。買ってから気づいたけど、メーカーはIbanez、日本製でした。これで暇つぶしは問題ないな。一人で部屋にいるときすることがなくてとっても困ってたんです。

 同楽器店の壁には琴。中国の楽器だと学生は言ったが、これは日本にもあるよね? 何はともあれ珍しかったので写真に収めました。

 店の主人が、1年間のうちに故障したら無償で直すと保証書を渡してくれて、ついでに名刺も頂きました。廊坊師範学院からどのくらい遠いんだろうか・・・。タクシーに乗ると距離感分からなくなるよなあ。