中国での生活

 今日は日本語コーナーが終わってすぐ日本料理店へ! 提灯やのぼりがたくさんあり一見してすぐ日本っぽいなと感じましたが、やっぱりどこか中国的なところを拭い切れていないあたりがまた新鮮でしたね。

 店員はお客に「いらっしゃいませ」というのが規則になっているようです。それ以上の日本語を聞くことはありませんでしたが、それだけでなんだか嬉しくなります。

 障子や襖、畳、極めつけには掘り炬燵まで再現! 経営者の拘りが伺えます。
 肝心の料理も秋刀魚や味噌汁を食べましたが、日本のものと違いはあまりありませんでした。メニューも豊富で、とんかつ、寿司、蕎麦なども取り揃えており、やっぱり居心地は最高でしたね~

 また機会があれば行ってみます。今日は財布を忘れて学生のおごりになってしまったので、次は必ず私が……。

中国での生活

 中国に来た頃はよく驚いたものです。男子学生が持ち歩いているところを見たことはあんまりありませんが、女子学生のほぼ全てが水筒を持っています。スーパーの水筒売り場は日本のそれと比べるまでもなく、需要も大きいです。その水筒の中には当然水が入っているわけですが、この水、一体どこで手に入れているんだろうかと以前から疑問がありました。が、それは今日解決しました!

 各寮の前にこういった見た目が自販機のウォーターサーバーが置いてあります。自分の身分証明兼IDカードを機械にかざすことで水が供給される仕組みです。中国では当然ですが、水道の水は飲んではいけません。煮沸すると飲めるとは聞きますが、私は念のため、全ての飲料水は購入することにしています。しかし学生達はそれでは出費が嵩みますから、この設備を利用しているというわけです。

 供給口は2種類あり、一つは热水(煮沸した水)、もう一つは凉水(冷たい水)です。中国では食事の時、多くの人が冷水を飲みません。お腹が弱いのか、すぐ下痢をする傾向があるようです。ですからどんなに辛い食べ物を食べていても、80度はあるんじゃないかと思うくらいの水を飲んだりします。これは今でも慣れません。余談ですが、キンキンに冷やした炭酸飲料は大丈夫だという人は多いです。冷たい事には変わりないのですが、下痢はしないんでしょうかね……?

 学生のほとんどは热水を水筒に入れて持ち歩くようです。いったん煮沸されているため、仮に水道水であろうと飲めない事はないのでしょう。しかし、今は良くても長期的に見て心配です。こういった水不足に瀕している地域の実情を知ると、私たち日本は水に比較的恵まれていたのだと思い知らされます。

 根付いた風習は興味深くて不思議に映ります。やっぱり熱い飲み物って、いくら飲んでも喉が潤わない感じがしますよね……。

中国での生活

 ここの生活には自転車があると本当に便利です。以前は基本的にバスで移動をしていたのですが、バスは日本と違っていつ来るか分からない上に、20分30分待っても来ない時もあります。そんな時こそ自転車! 乗車賃もかからないし、待たなくてもいいし、ひょっとすると交通の便の関係で車より速かったりするのです。

 どうせ買うなら良い物を!と思ってたのですが、学生からいくつか注意を受けてびっくり。高い物や一見して新品そうなものはすぐ盗まれるらしく、原則新品は盗まれることを前提にするべきとのこと。実際自転車の盗難にあった学生は多くいます。日本と違って防犯登録は義務化されていませんから、一旦盗まれてしまえば返ってくることはまずないでしょう。

 かといって盗まれにくいボロボロの中古を乗るのも気が引ける…… というわけで、妥協に妥協を重ねて600元! 盗まれないように細心の注意を払っています。

 日本では厳しい規制がありますが、中国ではピストバイクが法律的に禁止されていないようで、町中でよく見かけます。「死飞」と呼ばれており、名前がその危険さを物語っていますね。私の自転車は死飞ではありません。こんなに人が歩いている学内、いつ人が飛び出してくるか分からない公道、我が道のように走る車。この環境の中でピストバイクを乗るのは自殺行為に等しいですし、何より日本で規制されている以上、中国でも乗るべきではないでしょう。

 やっぱり自転車は便利です。今週末は遠出してみるつもりです。