中国の自転車シェアリング事情

 北京や天津などの大きい街ではよく見かけていたレンタサイクル。車体が特徴的な色で見ればすぐ分かります。ある学生が政府の政策の一環でと言ってたんですが、それがついに私の街にもやってきました! ここほんの2日3日前に突然現れたと思いきや、街中たくさんの人が借りて乗り回しています。聞いたところによると、レンタルの期間が短期のものも長期のものもあるようです。この期間の長さによってその支払い方が変わってくるらしく、旅行なら短期的に借りて周辺散策に使うのも悪くないですよね。

 短期なら1元だそうです。これは都市によって変わってくるらしいんですが、北京などだったら確か1時間何元という感じでした。これに乗ってどこに行ってもよくて、時間が過ぎたら近くの自転車置き場などに乗り捨ててもいいというもの。

 一方長期なら100元~300元程度を払うようです。中古のボロボロの自転車を買うよりは高いんですが、レンタル期間が終わればこのお金は満額戻ってきます。実質無料で利用できるのが強みです。旅行には使うことができないんですが、一つの場所で生活する人にとっては中々便利ですね。

 専用のアプリでこの自転車の前後ろについてるQRコードを読み取りお金を支払います。そうすると当該自転車の鍵を解除するための番号が送られてきて、これによって自転車が使用可能になる仕組みです。自転車には内臓のコンピュータがあって使用する度にパスワードが変わるらしい。これによって盗難されるのを防いでいます。とは言っても鍵を壊して不正に使用したり、盗んでしまったりする事件が多発しているようなんです。こんなに素晴らしい取り組みを継続させるためにも、悪いことはしないでほしいんですけど…。

 中国に旅行に来られる方にとっては本当に便利な交通手段です。ぜひ利用してみてください!

日本では食器を壊したら弁償するっけ?

 レストランでもし食器を壊してしまったら…
 日本でならどうなりますかね…? ちょっと経験がないので分からないんですが、食器代は弁償になるんでしょうか。例えばファミレスだったらどうなんでしょう。子供がうっかりとか、あるいはわざとでない限り、お怪我はないですか?みたいな感じでお咎め無しになるんでしょうかね?

 なぜこんな話をしたかというと、実は今日ある学生の送別会にて、学生がうっかりグラスを壊してしまいました。わざとでないことは分かっていたので、店員さんを呼んで片付けてもらおうと思ったんですけど、ちょっと高そうなグラスだったことから心なしか顔が少し青ざめていたように思います。その後は結局グラスを弁償する流れとなりました。1つ20元。不注意で散財したので頭を抱えていましたね。

 後で学生に聞いてみたんですが、一応グラスも店の資産にあたるので弁償するのが一般的だそうです。ごもっともだと思います。しかしこのような場合、日本ではどうなるんでしょう。弁償するに至りますっけ? なんかもう分かんなくなっちゃった…
 

違法営業の摘発現場に居合わせ…

 今日ご飯を食べていた時のこと。ある学生がもうすぐ卒業して日本へ行くので、送別会と称して一緒にご飯を食べました。選んだのは焼き鳥のお店。1本2元からという破格の安さでとんでもなく美味しいので、この夏よく訪れている店です。お店の中にも当然座って食べる場所があるんですが、回転率を上げるためにお店の外にも簡易的なテーブルとイスを置き、お客さんをそこに座らせます。夏ということもあり、空を眺めながら食べるこの形式はとても人気なように思います。

 食べ始めて1時間後。時間は7時半頃だったかと思いますが、店員さんが突然大きな声を出して道路側へ走り出しました。私達はお店と道路のちょうど間に座って食事していたんですが、何が起きたのか分からず私も道路の方を見たところ、次から次へと警察がやって来て車から降りてきたのです。

 店員さんは必死に屋外に設置されたテーブルやイスなどを急いで回収して店の中へ片付けました。しかしやって来た警察はゆうに30人を超えており、あっという間に制圧されてしまいました。

 この写真はその時撮ったもので、正直私も何が起きているのか分からないままカメラを構えてました。左手には道路があり、こちらから警察がやって来てます。右側にはお店があるのですが、ちょうどこのお店と道路の間に座って私達は食べていました。

 同席してた学生は私に「帰りましょう」と伝えました。お金もまだ払っていないので帰るわけにはいかないと思ったのですが、どうやら警察が「お金は払わなくていいからすぐ帰りなさい」と言っていたようです。あの混乱の中、その場にいた私のみならず、全ての人が冷静ではありませんでしたが、警察は私達お客さんに対しての態度はかなり優しかったですね。

 この場にいると危ないと思いましたので、距離を置いてその場を見てましたが、その後も店外に設置されたものが次々警察の車両に運び込まれて回収されていきます。聞くところによると、お店の目の前とはいえ公共のエリアですので、ここで営業するのは違法だそうです。警察は確かに店内までは入りませんでしたが、店外のものは綺麗さっぱり没収していきました。後々このお店には罰金が科されることかと思います。

 結局私達はお金を払うこともなくその場を立ち去りました。悪いとは思いつつも公安が促したことですので問題はありませんよね! この一連の事件で嬉しいことに200元も浮きました~ 浮いたお金で2次会に行き、送別会は続行。美味しいものをたらふく食べられたんで満足です。

 実はこの季節、屋外で営業してるお店はかなり見かけます。今後このように次々摘発されていくんでしょうかね。学生が言ってたんですが、次またご飯食べる時は絶対屋外で食べようなんて言ってました。もし警察が来れば無料になるからという意味ですね! なるほど、賢い…