2年生前期会話

 最後となりました今回のテーマは「人生のプラン」。

 授業冒頭、今4年生は自らの進路について悩んでいることに触れました。
 留学か、中国で進学か、あるいは仕事をするか。
 自分が納得して進んでいくのが一番いいのですが、4年生のこの時期に迷っているようでは遅いのです。
 
 彼らはまだ2年生の前期ですが安心できません。大学時代はとても早く過ぎていきます。
 というわけで何歳の時に何をして、どんな人生を送っていくのかを今考えられる範囲でいいので発表してもらいました。 

 ・大学院へ行きたい
 ・通訳になりたい
 ・大学院に行けなかったら仕事をして貯金し、いずれ日本やアメリカに旅行へ行きたい
 ・25歳くらいになったら彼氏を作って、28歳に結婚したい
 ・故郷で良い仕事をし、可愛い犬を飼って、家族と日本へ旅行したい
 ・北京で教師あるいは会社員になりたい
 ・母が反対したら諦めるが、日本へ留学してみたい
 ・日本と中国の貿易に関する会社で仕事をしたい
 ・日本語教師になりたい
 ・国語の先生になりたい
 ・ガイドになりたい

 このテーマでは「何歳で結婚するのか」というのが暗黙の興味の対象になっていました。
 何歳で結婚したいという人には、相手はどんな人がいい?今彼氏はいますか?など厳しい質問が飛び交います。
 どうやら結婚後までは想像できなかったようで、30歳以降の内容は少なめでした。

 以上です。

2年生前期会話

 今回のテーマは「私の今年の漢字」です。
 2017年度は12月12日に発表されるということで、1週間ほど早いテーマの採用にしました。

 過去の日本の今年の漢字を紹介した後に、今年の自分の漢字を考えて発表してもらいます。
 今日から12月に入りましたので、発表形式を「即興」に変更。
 即興といっても5分くらいの時間は与えました。

 学生の発表を紹介します。

 ・楽×3
 ・幸
 ・老
 ・金×2
 ・思
 ・旅
 ・食
 ・貧×2
 ・凡
 ・新
 ・祝
 ・病

 特に「」を選んだ学生のことが印象に残ってます

 大学生としてどうするべきだったかを反省し、大人になりたい。
 毎日何をやるかを計画し、それをちゃんと行いたい。

 発表の後に「具体的に何を反省したの?」と聞いたところ、「私はどうして彼氏ができないのか」と答えました。

 彼女は結構自虐的なところがあってそれが友達の間でもうけています。
 こういうところから笑いを誘えるのは大きな才能です。

 単純に「今年の反省」をさせるよりも、こういう形式で引き出したほうがより楽しんでくれるかと思います。
 ぜひ参考にしてみてください。

2年生前期会話

 2年生前期の授業、テーマは「挫折の経験」。

 学生から質問がありましたが、挫折と失敗はちょーっと違います。
 挫折はそれによって自信をなくしたり、心に大きなダメージを負ったりします。
 それゆえ人生のターニングポイントとなりやすく、思い出にも残りやすいです。

 20歳の学生たちに挫折の経験を聞くのはちょっと酷かもしれませんが、物は試しでやってみました。

 発表内容を紹介します。

 ・体育のバドミントンは最初簡単だと思ったけど、やればやるほど難しい。
 ・食べる、寝る、遊ぶばかりの日々
 ・数学が50点しか取れなかった
 ・大学生になりたての頃、ひどいホームシックになった
 
 以上の内容はとても挫折とは言えない内容でした。
 ちょっとしたことというと語弊がありますが、挫折には及びません。

 ・中学校の入学試験に失敗
 ・高校のクラス成績上位から、一気に下位5名にまで転落
 ・高3の大学入試
 ・中学校の時に退学をして1か月間引きこもっていた。

 これらは挫折といってもいい内容です。
 まさに人生を決めるターニングポイントとなっています。

 さらに、私が勝手ながら「天才」と称している一人の男子学生がまたもや素晴らしい発表をしてくれました。
 内容をメモってきましたので、ぜひ読んでみてください。

 今年の10月18日、私と彼女は別れました。
 あの日雨が降っていました。
 10月19日、授業がないので友達と天津に行きました。
 友達とたくさん話して、遊びました。
 21日に帰りました。私にとって新しい1日です。
 この挫折で色々勉強します。
 感情が新しくなりました。
 そして、彼女にありがとうです。

 詩的ですらあるこの内容。
 ぐっと心を掴まれたのは「あの日雨が降っていました」の一文です。
 当時の心を表しているようで、急に彼の世界観に迷い込んだ感じさえします。

 彼には特別なものを感じます。
 今後に期待ですね!