1年生前期会話

 第9課のpdfです。
第九課 単語.pdf
第九課 内容.pdf

 今回は動詞を中心に勉強します。
 【目的語】+を+【動詞】
 この形をよく使います。

 まず忘れないうちに復習。
 単語を復唱したあとは文法➀「~を~ます」です。

 ここでは
 ・私はビールを飲みます。
 ・あなたはタバコを吸いますか?
 と2つの例文を用意しました。

 ビールを飲みますか? タバコを吸いますか?
 一人ひとりに聞いていきましょう。 必ず盛り上がる質問です。

 「食べます」で例文を作ってください。
 「飲みます」で例文を作ってください。
 …
 今日勉強する全ての動詞で例文を作ってもらいましょう。
 「を」を忘れることがありますが、必ず訂正して言わせます。

 次は文法➁「~で」です。
 前回は手段の「で」を勉強しましたが、今回は場所の「で」を学びます。

 ・夜勉強しますか? ⇒ どこで勉強しますか?
 ・他の先生はどこで授業をしますか?

 いろんな質問がありますからテンポよく投げかけていきましょう。

 最後、文法➂「~ましょう」「~ませんか?」
 連用形からそれぞれの形に変化させられるようによく練習します。
 

 今回はせっかく動詞を学びましたので、再び私の一日を紹介してもらうことにしました。
 週末でもいいですし、昨日でもいいです。とにかく特定の一日をちゃんと指定しましょう。
 以前も同じようなことをやりましたが、今回はより具体的にです。

 ・何時にどこで何をします。
 ・誰と一緒にどこへ行きます。
 ・何時から何時まで何をします。

 朝起きてから寝るまでの動作を事細かく発表してもらいましょう。

 準備に10分くらいかかり、発表は20分で終わりました。
 授業のボリュームは完璧ですし、予定通り発話を上手に引き出せたと思います。

 しいていえば文法➂「~ましょう」「~ませんか?」を活かすことができませんでした。
 この部分だけ別の課に移動させて、何かアクティビティができればいいんですけど…。

1年生前期会話

 第八課のpdfです。
 第八課 単語.pdf
 第八課 内容.pdf

 今回の授業は特別なことは一切しなかったんですけど、手ごたえ抜群でした。
 「告白の日本語」を組み込んだおかげでうまく言ったような感じがします。

 というわけで、流れをご紹介します。

 まずはおまじないみたいなものです。伏線を張っておきます。
 「天気がいいですね。秋ですね。」と言って、春夏秋冬の読み方を確認しておきます。

 まずは前回の復習。
 そして今回の内容、第八課の単語を3回ずつ読みます。

 1月~12月までの練習。丁寧に一つずつ復唱させましょう。
 終わったら、春は何月から何月までですか? と全ての季節を聞いていきます。

 続いて日付です。日付は1~10日、14日、20日、24日だけやりました。
 これが終わったら、一人ひとりに「誕生日はいつですか?」と聞いていきましょう。
 ここでは陰暦ではなく、陽暦を使うように注意します。

 そしたら文法。
 今回の文法は3つ。まず一つ目の「~に行きます。」です。特に格助詞の「に」についての勉強です。
 昨日はちょうど日曜日でしたので、「昨日はどこに行きましたか?」と一人ひとり聞いていきました。
 どこにも行かなかったために口ごもる人がいたら「どこ(に)も行きませんでした。」を教えましょう。

 また、例文には「自殺すると地獄に行きますか?」というものを用意しました。
 毎回ちょっと普通ではない例文を用意して、学生の興味を引くように心がけています。
 「地獄に行きますか?」「行きません。」「じゃあどこに行きますか?」のような会話もできます。

 続いて、文法➁の「~で行きます。」です。
 格助詞「で」について勉強します。この場合は手段、方法、道具の「で」です。
 ここでも一人ひとりに「あなたは何で家に帰りますか?(どうやって家に帰りますか?)」と聞いていきます。

 「インド人は手で食べる。」という例文も用意しました。
 手で食べない方もいることは承知していますが、ここではあえてイメージしやすい例文を用意してます。
 この流れから「中国人は何で食べますか?」「日本人は何で食べますか?」と聞けます。

 最後の文法➂は「~と行きます。」
 格助詞「と」について勉強します。動作の相手、対象、同伴の意味ですね。
 ここで用意した例文は2つ。

 ➀私と付き合ってください。
 ➁私と別れましょう。(私たち、別れましょう。)

 いずれも「と」がありますので、ここで用いる例文の中ではトップレベルで興味を引けるものだと思われます。

 一般的な告白と、その答え方についても教えましょう。

 「私と付き合ってください。」
 Yes ⇒ はい、お願いします。
 No ⇒ (いいえ)ごめんなさい。

 「私と別れましょう。」
 Yes ⇒ はい/そうですね。
 No ⇒ 嫌です。

 ここではちょっとした寸劇(?)をしました。
 教壇に2人呼んで、片方に告白を、もう片方に回答をさせます。
 告白は3組、別れ話は2組やってもらいました。

 男から女の子へ告白させるとすごく盛り上がりますし、逆に女の子から別れ話をさせるのも良かったです。
 空気次第ですが、乗り気でない人はできるだけ指名せず、活発な子を選ぶようにするのがコツですね。

 最後、私から男子学生へ告白することになりました。
 男子学生が宜しくお願いしますと言ったので、「あなたはゲイですか?」と聞いたところ大爆笑でしたね。

 ここまで来て10分ほど時間があまりましたので、最後復習がてら「今週末はどこに行きますか?」と聞いていき終わりました。

 ボリューム面は問題ありませんし、内容も悪くなかったと思います。
 久しぶりに良い仕事したなあと思える授業でした!
 以上、第八回目の授業でした。

1年生前期会話

 第七課のpdfです。
 第七課 単語.pdf
 第七課 内容.pdf

 今回は時間や日時を中心に授業を行います。
 そしてそれらを使って最後簡単な「私の一日」を紹介してもらう形式です。

 前回の内容を復習した後、まずは時間を勉強します。

 1時、2時、3時… 11時、12時。
 1分、2分、3分… 8分、9分、10分。

 それぞれの読み方が複雑で規則性がないので、何度も復唱させます。
 この読み方を勉強しましたら、今後の授業の中で「今何時ですか?」と学生に聞いていきます。
 「日本は今何時ですか?」など、時差に関する質問しても面白いと思います。

 そして「➀~から~まで」の文法を勉強します。
 ・大学は午前何時から授業しますか?
 ・今日は何時から授業しますか?
 ・今日の授業は何時までですか?

 …
 色んな種類の質問を投げかけていきます。
 それに付随して、「何時の授業の先生は誰ですか?」など聞いてもいいと思います。

 その後は、曜日の練習。
 黒板に簡易的なカレンダーを書くと分かりやすいと思います。
 ・今日は何曜日ですか?
 ・明日は何曜日ですか?
 ・一昨日は何曜日ですか?
 ・明後日の明後日は何曜日ですか?
 ・明後日の一昨日は何曜日ですか?

 いろんなパターンがあるので、これも質問していきましょう。

 
 次は初の動詞の勉強です。
 単語表に用意したのは、起きます、寝ます、休みます、勉強します、授業しますの5つです。

 「私は~時に起きます。」
 まずはこの文を練習しましょう。そして一人ひとり、今日何時に起きたか聞いていきます。
 「に」を言い忘れる場合が多いですから、予め注意しておくといいです。

 そして「私の一日」を紹介してもらいます。
 テンプレートを黒板に書きましょう。

 私は9時に起きます。
 10時から12時まで 授業します。
 12時から1時まで ご飯を食べます。
 1時から1時半まで 休みます。
 2時から6時まで 授業します。
 6時に ご飯を食べます。
 7時から10時まで 会話します。
 10時に 寮へ帰ります。
 12時に 寝ます。
 ありがとうございました。

 最後「ありがとうございました」と言わせて、教室の拍手を引き出します。
 教えた動詞は5つしかありませんが、その他の授業でいくつか別の動詞も知っていると思いますので問題ありません。

 これで第七課は終わりです。
 まあまあの盛り上がりでした。もう少し改善できる点があると思います。