平成27年度, 日本語教育能力検定試験

問1 多言語情報提供

 1 提供される情報に機械翻訳は用いていません。
 2 正しいです。
 3 
 4 

 したがって答えは2です。

 

問2 グローバルコミュニケーション計画

 「グローバルコミュニケーション計画~多言語音声翻訳システムの社会実装~」によると、選択肢3の記述はありません。
 したがって答えは3です。

 

問3 やさしい日本語

 1 全ての外国人に対して母語で情報を伝えることが一番理想的ですが、現実的には不可能なので「やさしい日本語」が導入されるようになりました。
 2 専門家資格はありません。
 3 導入効果は認められているので、新たに測定することはないと思われます。
 4 「やさしい日本語」の必要性が論じられ始めたのは、1995年1月の阪神・淡路大震災以降です。

 したがって答えは1です。

 

問4 ウェブ媒体を用いた「やさしい日本語」による情報提供

 1 NEWS WEB EASY
 2 MATCHA
 3 Hiragana Times
 4 nippon.com

 1、2、3は「やさしい日本語」が使われ、ルビがふられています。
 したがって答えは4です。

 

問5 フォリナー・トーク

 フォリナートークとは、母語話者が非母語話者に対してする話し方のことで、簡単な語彙や文法を扱って分かりやすいように話すのが特徴です。スピードも遅くなったり、繰り返したりします。

 1 フォリナー・トークは心理的距離を縮めようとする話し方です。
 2 接触経験があると、フォリナートークが上達します。
 3 上級レベルの学習者はフォリナートークを嫌がる場合もあります。
 4 ティーチャートークは教室で教師が用いる話し方のことです。

 したがって答えは2です。

 

平成27年度, 日本語教育能力検定試験

問1 日本語指導が必要な児童生徒の在籍数が多い都道府県

 1位 愛知県 1,438人
 2位 神奈川県 1,073人
 3位 東京都 1,017人

 したがって答えは2です。

 参考:「日本語指導が必要な児童生徒の受入状況等に関する調査(平成26年度)」の結果について

 

問2 児童生徒の母語別在籍状況

日本語指導が必要な外国人児童生徒を母語別の割合でみると、前回同様、ポルトガル語を母語とする者が28.6%(32.8%)と最も多い。また、中国語が22.0%(20.4%)、フィリピノ語が 17.6%(16.6%)、スペイン語が12.2%(12.9%)であり、これらの4言語で全体の 80.4%(82.7%)を占めている。
 - 「日本語指導が必要な児童生徒の受入状況等に関する調査(平成26年度)」の結果についてより引用

 したがって答えは1です。

 

問3 日本語指導担当教員の条件

日本語指導を行う日本語指導担当教員は,常勤・非常勤講師を含む教員であり,小学校であれば小学校教諭の免許状が,中学校であれば中学校教諭の免許状が必要です。
 - 指導者:文部科学省より引用

 したがって答えは2です。

 

問4 各教科の指導

各教科等の指導に当たっては、生徒が学習内容を確実に身に付けることができるよう、学校や生徒の実態に応じ、個別指導やグループ別指導、繰り返し指導、学習内容の習熟の程度に応じた指導、生徒の興味・関心等に応じた課題学習、補充的な学習や発展的な学習などの学習活動を取り入れた指導、教師間の協力的な指導など指導方法や指導体制を工夫改善し、個に応じた指導の充実を図ること。
 - 「日本語指導が必要な児童生徒に対する「特別の教育課程」の在り方等について」より引用

 したがって答えは3です。

 

問5 DLA

「DLA」は、基本的には、日常会話はできるが、教科学習に困難を感じている児童生徒を対象としています。
 - http://www.mext.go.jp/component/a_menu/education/micro_detail/__icsFiles/afieldfile/2014/03/20/1345383_3.pdfより引用

 したがって答えは2です。

 

平成27年度, 日本語教育能力検定試験

問1 方言のアクセント・音声

 1 
 2 近畿地方では、母音の無声化がほとんど見られません。
 3 アクセント核の有無や位置で単語を区別します。
 4 

 したがって答えは2です。

 

問2 方言形の語彙数

 津軽弁で考察します。

 1 「肩(かた)」は「かだ」などと濁音になるくらいで、特有の語彙はありません。
 2 「しんけたがれ(神経質)」や「からきじ(わがまま)」などがあります。
 3 「あやこ(お手玉)」や「びだ(めんこ)」などがあります。
 4 「もっけ(蛙)」や「ちゃぺ(猫)」など生物を表す語彙は多いです。

 したがって答えは1です。

 

問3 周圏分布

 答えは1です。

 

問4 混交

 混淆(混交)と言えばネオ方言です。
 ネオ方言とは、標準語と方言の混淆形式として生まれた中間的な言い方のことです。方言の「けーへん」、標準語の「こない」が混淆して「こーへん」となるのが代表的な例です。

 したがって答えは4です。

 

問5 方言教材の開発で考慮しなくてもよいもの

 答えは2です。