スピーチと弁論

 第9回目となりましたディベートの授業です。
 学生からの要望もあり時間配分を変更。

 14:00 ~ 14:20 プレゼン発表
 14:20 ~ 14:50 グループの準備時間
 14:50 ~ 15:20 討論1回目
 15:20 ~ 15:50 討論2回目

 あまり気が進まなかったのですが、やむを得ず休憩時間を削って討論時間を10分程度増やしました。
 その代わりトイレには自由に行ってもいいよということにしてバランスを取ります。
 学生たちも討論時間が増えた事に賛成してくれましたので良かったです。

 今回のテーマは「学歴は必要か」。

 中国において学歴というのは非常に重要視されます。
 日本よりもはるかに学歴社会と言ってもいいでしょう。
 そんな中、学生達は自分の将来に対してどのように考えているかを問います。

 最初分かれてもらったところ、必要が15人、不要が2人でした。
 あまりに偏ってしまったので人数を調整してグループで準備させます。

 時間を10分ほど増やしたことで、満足するまで討論してもらえるようになりました。
 

 【必要派】
 ・良い仕事のためには高い学歴が必要。
 ・学歴は能力を体現している。
 ・一流の会社に入ることができる。
 ・学歴がないと、面接する資格すら得られない。
 ・多くのリーダーたちは有名大学を卒業している。
 ・人生の選択範囲は広くなる。
 ・最後、学歴がないと結局行き詰まる。
 ・学歴が必要じゃないなら、なぜ大学に入りますか?

 【不要派】
 ・学歴は必ずしも必要ではなく、必要なことは勉強をすること。
 ・学歴が必要だという人は能力が低い。
 ・学歴によって良い仕事を見つけても、能力がないと続けられない。
 ・KFCのアルバイトには不必要だ。
 ・経験を重ねれば学歴を越えることができる。
 ・学校と社会の判断は異なる。
 ・大企業に入る可能性は誰にでも必ずある。
 ・就職難で学歴は必要ではなくなってきている。
 ・上司は学歴より能力を重視する。
 ・中国では不正な手段で学歴を得られる。

 
 学生が以前日系企業にインターンシップした時の経験を話していました。
 そこの日本人担当者は大学を卒業していないのにも関わらず、中国支社の管理を任されていること。
 学歴がなくても能力があるから出世している。
 非常に大きな意見だと思います。

 また、いくつかの名言が飛び出しました。

 「必要と重要は違う」
 「学歴があっても能力があるとは限らない」

 今回もなかなかの討論となりました。
 毎週この時間が楽しみです!

 以上、9回目のディベートでした。

スピーチと弁論

 正しくは「高校生以下の携帯所持を認めるか、認めないか」です。

 学校内に限らず、あらゆる場で自分の携帯を持たせることについてです。
 イメージを沸かせるために、「もし自分の子供がいたら携帯電話を持たせますか?」と聞くといいでしょう。

 今回も撮影してきました。
 後々編集してアップしたいと思います。

 【認める派】
 ・現代の必需品
 ・新しい知識を得るために必要
 ・中国の義務教育では教えないことを学べる。(例えば性教育)
 ・ニュースを知るのに有用
 ・視野が広がり、思考が柔らかくなる。
 ・GPSがあるので、安全のためにも必要

 【認めない派】
 ・子供は自制力がないので、正しく使うことができない。
 ・カンニングしやすくなる。
 ・不健全な情報が多い。
 ・視力や記憶力に影響する
 ・放射線がある(?)
 ・私たちの時代では通常認められない。
 ・学校に持っていけば、通知音などが迷惑になる。
 ・注意力を奪われて授業などの効率が悪くなる。

 今回新しく学生から要望がありました。
 20分の討論時間だと短く、長くしてほしいとのこと。

 50分の中で2回討論を行う形式だったんですが、次回より10分早めて、討論1回につき30分くらいの時間を与えるようにしたいと思います。
 言い終わらないうちに「時間です」というケースが多発していましたのでしょうがないですね。

 もっと話したいと言ってくれたことは嬉しいことですから、それに応えたいと思います。

スピーチと弁論

 第7回目のスピーチと弁論の授業です。

 今回のテーマは「宿題は必要か不要か」。
 小学校から大学まで、学校という場において宿題の意義を問います。

 最初意見毎に分かれてもらったら18名は必要、2名は不要という結果になってしまいました。
 数合わせをするために必要側から移動してもらったんですが、それでも不満も言わず頑張ってくれました。

 今回は学生に許可を得てその様子を撮影してきました!

 討論は2回行いましたが、そのうち1回目のほうです。
 youtubeにアップしましたので、ぜひご覧ください!

 なお中国からはyoutubeが見られません。ごめんなさい。
 今後bilibiliにあげるかもしれません。

 【必要派】
 ・宿題があるほうが忘れにくい。
 ・学生は自制力が低いので、宿題がないと遊んでしまう。
 ・教師は学生に、入試の時に困ってほしくない。
 ・個々の学生のレベルを知るために必要。
 ・みんな天才なら宿題も先生は要らないが、そんなことはありえない。
 ・2000年前から宿題がある。

 【不要派】
 ・疲れる。
 ・たくさんあると飽きる。
 ・勉強に対して消極的になる。
 ・休みが少なくなり、趣味に充てる時間がなくなる。
 ・休めなくなることで、勉強効率がより悪くなる。
 ・宿題を増やすより、テストを増やしたほうが良い。
 ・宿題は能動的ではない。社会に出たら自習する能力のほうが重要である。

 
 いまのところ来週も撮影しようかと考えていますが、手前にある私の頭邪魔ですね…。
 以降座る場所考えます。