文法

説明

 比喩の文法。書き言葉として用いられることが多く、非常に硬い古語表現です。
 「如き」は「~ような」と同じで、後ろには名詞が接続されます。
 「如く」は「~ように」と同じです。
 「如し」は「~ようだ」と同じで、文末に使われます。

 一般的に会話では「~ようだ」を使います。

 
 【接続】 (動辞形/動た形)+(が/かの)+(如き/如く/如し)
      名詞+の+(如き/如く/如し)
 【意味】 像…一样
      如…
      就像…

 

例文

汗が滝のごとく流れ出す。

何事もないかのごとく振る舞った。

至福の時間は夢の如く早く過ぎる。

 

備考

 「光陰矢の如し」は諺です。

 

文法

説明

【 A 】たら最後、【 B 】

 Aが起きたらBが起きることを表す仮定の文法。
 ただしBは必ず悪いこと、悲劇的・絶望的なことが述べられます。
 仮定の文型ではありますが、Bが起こる可能性は非常に高いです。

 
 【接続】 動た形+が最後
      動た形+ら最後
 【意味】 一旦…就…

 

例文

行ったら最後、最低3年は帰って来れないだろう。

それは触れたが最後、全身に激しい痛みが襲ってくるほど危険な植物だ。

彼はゲームをし出したら最後、ご飯もトイレも行かなくなるくらい没頭してしまう。

 

備考

 「最後。」「最後だ。」などで文が終わる場合があり、後ろは省略することもできます。
 省略しない場合は必ず読点「、」が必要です。
 

文法

説明

 「~か否か」と同じ意味です。
 こちらは「~か否か」よりも柔らかい表現で、口語でよく使います。

 【接続】 動詞辞書形/動詞た形+かどうか
      い形容詞+(の)+かどうか
      な形容詞語幹+(である/なの)+かどうか
      名詞+(である/なの)+かどうか
 【意味】 是否…

例文

 人生楽しむかどうか。結局は自分次第。
 ダイエット中だけどケーキを食べるかどうかで迷ってる。
 この服似合ってるかどうかは自分ではちょっとわからない。
 どこでも寝れるのは長所に含まれるかどうか。
 契約を更新するのかどうか悩む。
 遠慮なくと言われて遠慮せずに質問し続けるのは失礼であるかどうか。

備考

 特になし。